2008年10月29日
随分寒くなってきたこの頃ですが、風邪などひいていませんか?まだ早いかもしれないと思いつつ、我が家ではホットカーペットが登場しました。。
さて、先週の出来事。うちのお店の前にある細い道の溝に、おばあちゃんが車のタイヤを落としてしまった!と女の子スタッフが私に伝えてきました。「どうしたらいいですか?!」と言われても、そのときいたスタッフは女の子のみ。持ち上げることもできないし・・・う~ん、JAFの会員だけどそれを呼ぶくらいしかできないよ~とブツブツ言いつつ現場へ。
前輪がキレイに溝にハマっている始末。おばあちゃんはオウチの人に連絡をとっていて、息子さんがトラックかを持って来てくれるかもしれない、と言っていました。おばあちゃんもJAFの会員だったので、ひとまず息子さんが着いてから対応方法を考えようとなり、小雨の降る中、3人で待つことに。通りすがりの人も心配そうに見ているけれど、何もできずに不憫そうに去っていきました。
と、そこへ軽自動車に乗った男性がスルッと停車しました。
「息子さんですか??」と聞くと「いや~全然知らん人やわ。」という会話など気にもとめず、その男性は車から降りてきて
「コレ出せるよ!」と言って、運転席に乗り込み、「ブーーン、ブーン。」と数回うならせて、二回くらい切り替えしてあっという間に前輪を引き上げたのです!
私達三人は「うわ~すご~い!!」「本当にありがとうございます!!」としっかりと御礼も伝えられたかもわからないくらい、その男性はあっという間に去って行きました。そのときの私達にはスーパーマンに思えたくらい!
そしてご家族も向かえに到着し、経緯を説明し、ただ一緒に待っていた私達にもすごくお礼を言ってくれて一件落着。
だと思っていたら、しばらくするとおばあちゃんがお菓子を持ってお店に現れました。「ただ一緒にいただけだから貰えないです!」と言っても「携帯電話も貸してくれたし、あんたたちも濡れたやろ。ホントにありがとうね!」「あ~・・・」断りきれずお菓子をいただいてしまいました。
帰り際おばあちゃんが「こんなこと言う必要もないんやろうけど、実は今日は亡くなった旦那さんとの結婚記念日なんやわ。皆さんに親切にしていただいて、私も知らない人にも親切にしていかないとね~。」と言ってくれました。
その言葉にスタッフみんなで感動してしまいました。きっと天国のおじいちゃんが助けてくれたんだろうな~☆心がホッと温まる出来事でした。